叫ぶ言葉も、怒る相手も見当たらない。
感謝はするけど、信じる神は何処にもいない。
諦める覚悟もなければ、戦う勇気もない。
漠然と取り巻く時代の空気。
ネットをひらけば多種多様な価値観がひしめきあってる。
余りにも多くの言葉。
余りにも多くの欲望。
余りにも多くの盲信。
余りにも多くの正義。
知れば知ろうとする程ぬかるみにはまっていく。
知れば知ろうとする程分からなくなる。
急激な進化は歪みを産む。
グローバリズム、インターネットという超能力は人間の心にはまだ早いのではないか。
心なくして人に在らず
モニターの向こうの余りにも多くの言葉は僕の隣人なんだろうか。
そんな事を思いながら執筆中。
やっぱり答えは心の中。
僕は僕の望む事をやるしかない。
そう思った瞬間に僕の姿はこの時代の空気の中に飲み込まれる。
僕は…この余りにも多い言葉を隣人として愛せるだろうか。
もっと静かにならなければ。
本当の答えは心の一番奥底真ん中に座っているんだから。
僕は子供達に何を伝えよう…
0 件のコメント:
コメントを投稿