今月上演する【動物の謝肉祭】の脚本もあがったので、さっそく来年上演予定の脚本に取り掛かっています。
この脚本は10年ほど温めていたのですが(というより実力不足で実行不可能だった)、ようやくやる事になりました。
10年やりたいと言ってたら、それはもう一つの夢みたいなもんで、ちょっとドギマギします。
ただ10年も経つとやはり人間変わるもので、当時やりたかったものと今とではかなりかけ離れています。
当時彼が何を視ていたのか、何を訴えたかったのか、それを今探しています。
もう脚本がキラキラしてるんです。
野心と希望と物凄い背伸び。
単純に『若い』んです。『青い』んです。
プロットなんか恐ろしいほど書いてます。
わけ解らないほど。
でもそういうの嫌いじゃないです。
多分僕もそれなりに『大人』になったんでしょうね。
客観的に彼を視る事ができます。
「そんなに甘くないよ~」って。
うん。コラボレーションの始まりだ。
当時の「情熱」と「野心」と今の「経験」と「老獪さ」の。
とても不安。
理想に届くだろうか。
まずはベストのキャストを考えよう。
怖いって事は本当に楽しい。
よし、決着をつけよう。
一つの青春に。
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