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2019/05/31

フィルムチェインプロジェクト■僕の望むこと■


■僕の望むこと■



フィルムチェインプロジェクトのクラウドファンディングが始まりました。



少しずつ支援も集まってきました。



本当に感謝の気持ちでいっぱいです。



そんな中、もっとフィルムチェインプロジェクトというこの活動の意義というか、、、僕個人的な考えというか、そういうものを発信したいなと思い書いてます。



フィルムチェインプロジェクトを立ち上げた時。

0stのchainchainを撮った時。

1stの撮影をした時。

クラウドファンディングを始めた時。



どこか【一発当てなきゃ】【なんとか盛り上げなきゃ】的な雰囲気が流れているのを感じていました。(僕自身も声を上げた手前、何とかしなきゃと焦ってた部分もあったとおもいます。)



もちろん【カメラを止めるな】みたいにドーンと人気が出ることに越したことはないし、人がたくさん集まって賑やかになることに越したことはないです。



でもですね、僕はそれは、今の僕らにはあまり意味がないんじゃないかと考えてます。



きっとそれは打ち上げ花火です。

長続きしないと思います。



僕がフィルムチェインプロジェクトに望むのは、農業のような継続的な活動です。



売れることより、目立つことより、なにより、作り続けるタフネス、もっとみんながカメラの前で演じれるような土壌。



そんな、地味だけど、もっと揺るぎないものを作りたいのです。



そして、その強い土壌の上に花が咲けばいい。



だから今は打ち上げ花火はいらないと思ってます。



今派手に事が動いても、きっと誰一人まともに動けないでしょう。



オタオタするだけです。

(もちろんそういう機会があれば、その時は嬉しい悲鳴をあげながら頑張るのでしょうが)



どうやって作るのか。

どうすれば良くなるのか。

どうやって届けるのか。

どうやって広めていくのか。

どうすれば続けていけるのか。

どうすれば受け入れられるのか。



そんな事を日々考えながら、失敗しながら、みんなで共有して、少しずつ成功体験をして、そしてまた失敗して、、、



きっとその繰り返しの中でこそ、揺るぎない力が培われるのだと思います。



それが新たなフィールドを作る事だと、僕は思ってます。



今は小さくていい。

人が少なくてもいい。

まずは知ること。

まずはやること。

僕らが憧れるものの正体をしっかり視ていくこと。

しっかり失敗して傷つくこと。



そしてなにより、その中で笑っていられれば、最高ですね。



僕は、そうしていきたいです。



僕らの活動は今は地味です。

でも、すぐ消えるような盛り上がりはいりません。

(いや、盛り上がる事は嬉しいのですよ!僕だって今すぐ売れたい!爆発したい!)



5年後、10年後、小さかったり大きかったり、地味だったり派手だったり、色んな花が咲けばいいです。



それが僕の望みです。



だから、、、やっぱりしっかり全力で「今」を盛り上げて、成功も失敗も次の糧にしたいので、ぜひご支援お願いします(どっちやねんw)


福岡発映画プロジェクトFCPの上映会をしたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/157467


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